桃栗三年柿八年

夫婦のこと書いています

セックスは老化を止める?

セックスを正当化するにはピッタリの記事が報じられました。

 

週1回の性交渉、脳の老化防止に有効か 英研究

 

【6月23日 AFP】

 

認知機能の衰えを食い止めるには、クロスワードパズルや言語学習が効果的と長年言われてきたが、50代以上の定期的な性交渉にも同様の効果が期待できるとする最新の研究結果がこのほど発表された。

米医学誌「老年学ジャーナル(Journals of Gerontology)」に今週発表された英国チームの研究では、50歳から83歳までの男性28人女性45人を対象に認知能力のテストを実施。その中で、「週1回」「月1回」「全くしない」など、どのくらいの頻度で性交渉を持っているかを質問した。

性交渉を週1回以上持っている被験者グループは、言葉がすらすら話せるかを調べる「言語流ちょう性」テストと、複雑な設計図を書き写させたり記憶だけを頼りに時計の文字盤を描かせたりする「空間視覚能力」テストの点数が高かった。
— 引用ここまで 全文は引用元参照 —

 

▽引用元:AFPBBNews 2017年06月23日 09:41

 

実際に毎週一回なんていうのはまず無理ですね。

レス解消を狙ったものの数ヶ月で一回、せいぜい月に二回が精一杯。

お互いにそれぐらい愛し合えるなら苦労しないだろうし、呆けなんてないぐらい体力もエロ度も満タンなのですから。

 

レスで悩む人にとっては呆けるしかないのかと悲痛な叫びが聞こえそうです。

 

確かに年寄りでもエロ度が強い人は元気で長生きと言いますね。

そうありたいものですが現実はなかなか難しいのが正直なところです。

いくつになっても恋をする気持ちを

久しぶりの投稿です。

仕事が山場に入りこれから8月まで繁忙期に入ります。

帰宅が遅いので、ついついそのまま寝てしまう日々。

休日だけが待ち遠しくなります。

 

書きたい記事をまとめる時間がないので、整理しながら書きますので話が前後するかも知れませんがご勘弁ください。

 

私がレスを解消するに至ったのは、妻に恋心を持てたからかも知れません。

家族として暮らしていると、今更とかキモイと呼ばれる時代です。

でも夫婦って他人の繋がりなのですからスタートは愛すること。

もう愛は底をついてしまった人には難しいかも知れませんが人間は感情の生き物です。

本当に嫌いにならなければ、もう一度恋することも出来ます。

かつて愛した人なのですから。

※結婚相手がこんな人じゃなかったという方は難しいですね。

 

お互いに歳を取ってくたびれてしまってはいるのですが、外見は変わっても心の部分はいくらでも昔に戻すことは可能なのです。

昔と違って面と向かって話さなくてもメールというアイテムはありますし、気持ちを伝える方法はいくらでもあります。

私が使ったやり方は後日書き込むつもりです。

ただし、効果は即効性ではありませんから時間はかかります。

長い時間に気持ちが変化したのですから、それを戻すのも時間が必要です。

ただ、自分から先に始めることが重要ということになります。

 

夫婦であっても恋する気持ちを持つとセックスレスは解消出来ます。

 

今週ですが妻をホテルに誘いました。

たまたま仕事が抜けられる時間が出来たので家に戻り、ランチに誘い出したついでにホテルに誘ったのです。

家ではなく外に連れ出すというデート行為と突然というタイミングは非日常になり、妻の気持ちを高揚させたようです。

f:id:momokuri03kaki08:20170624081219j:plain

夫婦であっても一人の女性として大切に扱うことが、解消のきっかけだと私は思っています。

夫婦の義務だからセックスするということではなく、セックスを排泄行為と捉えない視点で行動することが大切ではないでしょうか。

48日目

先週、愛猫が亡くなりました。

17年一緒に暮らした猫でしたが、最後はほとんど妻が介護する形で世話をしていました。そんなことがあって、書き込みしませんでした。

 

話の続きをと思っていたのですが、48日ぶりに妻とセックスしました。

前回から約一ヶ月半ぶり。

これが長いか短いかというのは、個人いえ夫婦の考え方によると思います。

私はもう少し短くても良いかと思っています。

妻はどうなのでしょうね。

そのあたりのことは近いうちに聞いてみたいと思います。

 

実は妻との約束があってレスを解消するに当たって、セックスする時はホテルでしようと決めました。

家では子供もいるし、生活臭がありすぎてその気になれないようです。

その気持ちも今は理解出来るようになりました。

 

生活の一部として規則的とか義務的にするのではなく、妻よりも女として扱って欲しいと思っているような気がします。

以前にも書きましたが、妻は籍は入っているけれど他人なのです。

だから、結婚して期間が長くなっていても女として扱わなければ、義務的なセックスでは気持ちは離れていくように感じます。

 

私はその部分をじっくり考えて、妻がどうしたら納得してくれるのか試行錯誤しました。それは長い月日がかかりましたが、ある意味一時的なカンフル剤よりも効果はしっかりあったと思います。

 

おかげで大好きな妻の身体を再び味わえる日々を迎えています。

 

そうそう、話を戻してセックスはホテルでというルールですが、今回は自宅でしたのです。そう何度もホテルに誘うタイミングがなくて、とりあえず妻の秘部を指で触らせて貰っているうちに、妻の方が欲情してしまったからです。

 

セックスレスを解消してから妻の感じる部分や、こうされたいというのを聞き出していたのでそこを優しく愛撫していただけですが快楽に負けてしまったという具合。

ただ、家では乱れられない部分もあって、ホテルよりもあっさり(それこそ義務的行為に近いかも)感で終わりました。

 

セックスレスは解消しても一時的なことも多いので、いかに持続させレスに戻らない工夫をすることの方が大変かも知れません。

妻の生い立ち

私の妻は決してセックスが嫌いというタイプではありませんでした。

むしろ結婚前は積極的なタイプだったと思います。

今まで付き合った女性の中で裸の相性も一番良かったのが妻です。

異性の経験人数も妻の方が私より多いのです。

よく、嫁を娶るなら経験は少ない方が良いという考えの人がいますが、私はそれだけ妻は男に対して魅力的な女性だと思っています。

そういう雰囲気を持つ女性だから惹かれたのもあります。

 

女性は過去の男の話をさせると嫌われると言われますが、妻は全て包み隠さず話してくれました。と、言うのも、結婚してから知られて嫌われるなら話しておきたいと自ら話したのです。

異性関係でそういうトラブルもあったようで、全てを受け入れる人でなければ好きにはならないと決めていたようです。

 

そんな妻の考えには育った家庭環境にも少なからず影響があります。

妻は母子家庭ですが、妻の家庭は離婚、再婚を三度繰り返し、引っ越し、転校も多く家庭そのものがギクシャクした環境で育ちました。

小学生の頃は牛乳配達で小遣いを稼ぎ、腹違いの妹の面倒を押しつけられて、家庭というものがドラマの世界の中だけという感覚だったようです。

高校、大学も奨学金とアルバイトで自分で通い卒業し、親の金で大学を出た私とは努力も苦労も雲泥の差でした。

 

そんな妻をなんとか口説き落として同棲を始めるのですが、妻の意識の中には私がいつか妻を捨てて他の女性を好きになるのでないかという不安が常にあったようです。

私が異性にモテるとか、イケメンということは全くないのですが、妻の母親が離婚を何度も経験しているだけに、男はそういうものだと幼い頃からの刷り込みがあったようです。

妻は特に私の女性の知り合いに対しては過敏に相手に反応し、時には私に対してヒステリーに怒ることも多々ありました。

職場に女性が多い関係で懇親会や飲み会があっても、私は酒を飲まずに早々に帰宅しなければ妻の機嫌が帰宅時間に応じて変化するという具合でした。

 

それは妻が私を愛している故の行為だと思っていたのですが、単純にそれだけではなく自分を理解してくれない不安とストレスが積み上がった結果でもあったのです。

そして、そのストレスは私だけでなく幼い我が子にも向けられることになります。

愛情の灯火

とても蒸し暑くなりました。

夏日のような日中ですが、湿度が高いので体がとても重く感じます。

こういう時はエアコンがギンギンに効いた部屋で、裸で抱き合うのが理想なのですが現実には叶いません。

そういうことを妄想して虚しくなっている今日この頃です。

 

そう言えばレス解消したと言いつつも、最後にしたのは・・・調べてみると4月23日でした。

一ヶ月空いていますが私の中では三ヶ月空かなければ大丈夫だと思っています。

今までに比べれば、随分と家庭内ストレスも無くなりました。

適度に欲求を解消することは、やはりとても心にも体にも良いことだと痛感しています。

 

じゃあ、どうして解消出来たのかと言えば、いろいろと苦労もありましたし、原因も一つではなく複合的でもありました。

私の問題もありましたし、妻の問題、家庭の問題といろんなことが積み重なっていたと思います。

ただ、ひとつ言えるのはお互いが少しでも愛情を残していたことです。

嫌いになった時期もありましたが、ほんの少しでも愛情の火が残っていれば、再び炎を燃え上がらせることが出来るということです。

愛情を無くしていたらセックスレスは絶対に解消出来ませんでした。

 

言葉に書くと簡単ですが、妻の燃え残った残り火を燃え上がらせることは正直辛いことも多々ありました。

女性は一度気持ちが冷めてしまうと、男のように簡単には心を開くことはありません。

結婚しているのだから、妻だからなんていうことは関係ないのです。

謝ればそれで解決というものでもなく、正直こればかりはお手上げでした。

 

妻がそこまで頑なに心を閉ざした理由を聞いた時、私自身どうにもならないかもという不安が心をよぎりました。

その話は続きで

育児とセックスレス

日曜の深夜です。

さすがに妻の前でこのSNSの記事を書くことは出来ません(笑)。

明日の出勤の支度をしながら部屋で書いています。

休みが終わると明日から日常。

そんな休みの最後に抱き合えると明日への鋭気が出るのでしょうが・・・

現実はそんなに甘くはありません。

 

そうそう、今日のことです。

私の住む地区はのどかな田舎の新興住宅地。

私が越して来たころは区画に三軒しか家がなくて、のんびり過ごせる場所だったのですが、ここ5年で区画は全部埋まりました。

今では子供も多く賑やかな住宅地に変わりました。

 

私の家の隣に他県から若い夫婦が4年前引っ越して来ました。

翌年に双子が誕生。

その次の年に、またまた出産。

そして今年の春にまた出産とすでに4人の子持ち。

子宮の休まる期間がないのにも驚きですが、生まれた子供が全員男の子というのも驚きです。

 

その奥さん、とてもキュートで可愛い感じの女性。

優しそうなよき母親に見えますが、もの凄く大きな声で子供を怒鳴り散らします。

外から聞こえるその怒濤の声が隣の奥さんとは最初は信じられませんでした。

 

「何やってんだよ!!コラ」

 

「オイ!!ちゃんと聞こえてんのかよ」

 

まるで男の喧嘩口調で子供を怒鳴りつけるわけです。

もちろん旦那さんもいるようでしたが。

 

延々と続くその育児ノイローゼのような奥さんの声を聞いていると、私も妻とセックスしたくなかった頃は、同じような経験をしたことを思い出しました。

私の妻も軽い育児ノイローゼ状態になり、私や子供に対して同じように怒鳴ることが多々ありました。

そういう時ってヒステリーっていうものなのか、こちらの言葉は全く否定されますし、落ち着くまでは何を言ってもダメなんですね。

夫婦喧嘩とはちょっと違って、怒るというよりストレスで精神的に追い詰められている感覚でしょうか。

 

「子供がいなくなれば楽になれるかな」

 

「子供の顔が鬼に見えて怖くなる」

 

こんなことを言われると、本気でヤバイと感じます。

精神的に余裕がなくなりセックスを拒否する妻。

そして、妻の行動と精神的な不安から女として見られなくなる私。

これが私たち夫婦のセックスレスの原因のひとつです。

 

ひとつと言うのは、子育てに余裕が出れば一時的なものであれば、元に戻せるはずなのに戻れなかったのは他にも原因があったということです。

 

今思えばこんなことがという些細なことも、妻にとっては私を嫌いになる要因のひとつになり得るのです。

ホント夫婦が他人であるというのを、まざまざと知らされます。

エロは生への執着

この歳になってもエロ度が強いというのは正常なのか悩みますが、私はまだまだ現役でセックスしたいと思っています。

 

出張とかで同僚が夜の街に消えて遊んでいるのを見ては、口では枯れたと言っていてもエロ度は消えていないと感じます。

 

生への執着って結局はエロであり、それがあるから人生頑張れる気がします。

 

こんなこと書くと、異常者や変態と言われるかも知れませんが、若い頃に異性に思いを寄せていた気持ちと変わらない気がします。

それが妻に対してなら犯罪でもないわけですから。

 

アルピニスト野口健氏が、エベレストで極限の登山の中で生きて帰る気持ちを支える一番の思いは「エロ」と、言っていますからね。

 

エロ爺が惚けずに元気な例えなのを考えると、若さの秘訣はやっぱりエロでしょう。

 

うーん、エロでまとまらなくなってしまいました(爆)。