桃栗三年柿八年

夫婦のこと書いています

愛情の灯火

とても蒸し暑くなりました。

夏日のような日中ですが、湿度が高いので体がとても重く感じます。

こういう時はエアコンがギンギンに効いた部屋で、裸で抱き合うのが理想なのですが現実には叶いません。

そういうことを妄想して虚しくなっている今日この頃です。

 

そう言えばレス解消したと言いつつも、最後にしたのは・・・調べてみると4月23日でした。

一ヶ月空いていますが私の中では三ヶ月空かなければ大丈夫だと思っています。

今までに比べれば、随分と家庭内ストレスも無くなりました。

適度に欲求を解消することは、やはりとても心にも体にも良いことだと痛感しています。

 

じゃあ、どうして解消出来たのかと言えば、いろいろと苦労もありましたし、原因も一つではなく複合的でもありました。

私の問題もありましたし、妻の問題、家庭の問題といろんなことが積み重なっていたと思います。

ただ、ひとつ言えるのはお互いが少しでも愛情を残していたことです。

嫌いになった時期もありましたが、ほんの少しでも愛情の火が残っていれば、再び炎を燃え上がらせることが出来るということです。

愛情を無くしていたらセックスレスは絶対に解消出来ませんでした。

 

言葉に書くと簡単ですが、妻の燃え残った残り火を燃え上がらせることは正直辛いことも多々ありました。

女性は一度気持ちが冷めてしまうと、男のように簡単には心を開くことはありません。

結婚しているのだから、妻だからなんていうことは関係ないのです。

謝ればそれで解決というものでもなく、正直こればかりはお手上げでした。

 

妻がそこまで頑なに心を閉ざした理由を聞いた時、私自身どうにもならないかもという不安が心をよぎりました。

その話は続きで